「自分と向き合う」ためのふりかえり
〜成功のための生き方を身につけるために〜

今給黎さん

その他

今給黎 勝 様
株式会社ヒューマン・リンク 会長
株式会社日本チームコーチング協会  代表取締役社長  

数多くの中学校、高等学校をコンサルティングされ、生徒の意欲向上をテーマとした取り組みに携わっていらっしゃる今給黎先生に「フォーサイト」手帳についてのご意見を頂きました。

自分と向き合う

  まず最初に、マンチェスター・ユナイテッド所属のMF香川真司選手が、インタビューで語っていたことを紹介しましょう。

 香川選手は課題として「自分に勝つ」ということを挙げておりました。そのための方法として「日ごろから自分と向き合う」ということを行っているそうです。例えうまくいかないときでも、その現実から逃げずに「なぜ悪いのか」「何が悪いのか」を考え、向き合っていくのが香川選手の方法です。

 

ハンサムに生きる       サッカー

世界で活躍しているスポーツ選手の言葉は「自分と向き合う」でした。

香川選手は「自分の生き方を貫いている人」だと言ってよいと思います。同志社大学の創設者新島襄を扱った本に「ハンサムに生きる」という題のものがあります。昨年のNHK大河ドラマは「ハンサムウーマン新島八重」でした。この「ハンサムに生きる」というのがまさしく「自分の生き方を貫いた生き方」なのではないかと思いますがいかがでしょうか。

「自分の生き方を貫いて生きる」を違う言い方にすれば「主体的に生きる」ということではないかと思います。自分のことはすべて自分が責任を持って生きる、自立して生きる、他の人に依存しないで生きる、これは「成功した生き方」と言ってよいかと思います。

この「自立していく」という生き方は人間が本来持っている特質だと言ったのは心理学者アルフレッド・アドラーです。

ではこの「自立した生き方」「成功する生き方」を手に入れるにはどうすればよいのでしょうか。

その答えが香川選手の言う「自分に向き合う」ということではないかと思います。「自分と向き合う」とは、自分の考えや行動の結果について常に「自分と会話する」ことではないと考えます。即ち「思索する」「思いを巡らす」ということです。

 

 

振返りで学習する

1日の終わりに今日体験した出来事を振り返り、その出来事からどのようなことを学べるか?うまくいったことは何で、うまくいったのは何が影響したのかを振り返る。この振り返りで、「新しい考え方」を身につけます。このようにしてできた考え方が「生きる知恵」になります。振り返りを続けることで知恵が段々大きくなっています。これが人間の内面的な成長です。

このような学説を唱えている学者もいます。それがデービット・コルブの「経験学習モデル」です。「人は実際の経験を通して、それを省察(振り返る)ことでより深く学ぶことができる。そのプロセスは「経験」→「省察」→「概念化」→「実践」という4段階の学習サイクルから成っている」というのがコルブ博士の教えです。

 

 

目標を使って振り返る FS

この振り返りをより深いものにするのが「目標」です。「今日一日はこういう風に過ごそう」ということがスケジュールです。そして取り組もうとすること毎に目標を決めます。その目標には目的もあります。この目的を自覚することで高いモチベーションも生まれます。

目標を持って取り組み、取り組んだ後に振り返りをする。その繰り返しが大きな学習、ここでの学習は生きる力をつける学習です。人生を成功に導くための学習です。

この一連の作業を自分なりの仕組みにする、これが「手帳」を使う知恵に違いありません。自立を始める思春期からこの作業、「自分と向かい合う」ことに毎日取り組むことができればこれまでにない成長が実現するに違いありません。

 

「フォーサイト」手帳のお勧め

ここまで記述しました概念で作られているのが手帳「フォーサイト」手帳です。

まず、計画(目標)が立てられる点でしょう。創り出したい目標(最終の成果物)、行動の目標(成果物を創り出すための行動)を考える習慣が身に着くようにフォーマットが用意されています。毎月の目標、一週間の目標、そして日々の行動目標を考えるようになっています。

振り返りは「毎日の振り返り」と「一週間の振り返り」ができるように設計されています。「うまくいったこと」「もっと工夫すればよかったこと」「学んだこと」の3つのステップで振り返りをします。自己肯定につながる振り返りの習慣を身につけることができるでしょう。

フォーマット(定型)を使うことで、誰でも良い習慣を身につけることができます。さらには、一人ひとりが自由に工夫して使える余地もあります。

「フォーサイト」手帳を活用することで、自分が持っている資源である「時間」をうまく活用すること、さらには「振り返り」をする習慣を身につけることによって、より多くの学びの実現を目指すことができます。そして「自立」した人になることが実現します。是非、「フォーサイト」手帳のご活用をお勧めします。