部活指導の土台をつくる

安藤先生

先生私立

安藤 浩明 先生
清教学園中・高等学校 合唱部顧問 

Q, 合唱部の活動が注目されておりますが、指導にあたってのポイントを教えてください。

「目標達成するための行動計画」を生徒自身に考えさせることを意識しています。清教学園校舎

全国大会へ初出場を決めた頃は、厳しいスパルタ式で練習量を増やす指導をしていました。しかし、その指導方法を別の代に行ったところ上手くいかなかった経験から、生徒に自分の指導を押しつけるのではなく、生徒に「目標達成するための行動計画」を考えさせながら練習を行うことが持続的に結果を出すためには必要だと考えるようになりました。

また、更に高いレベルにステップアップしていくためには、単純に練習量を増やしていくのではなく、練習の質を高めながらも、それをより短い時間で行うことが重要になってきます。生徒自身が「目標達成するための行動計画」を考えることで、限られた練習時間内で、どのような練習を行うべきなのかを意識することが必要になります。また、より質の高い練習をより短い時間で行うといった、効率的で「時間短縮」した練習スタイルへと繋がっていくと考えております。

 

Q, 「フォーサイト」手帳を導入された理由を教えてください。

生徒が「目標達成するための行動計画」を立てる力を身につけるためにも、生徒がまず日常生活の中で「この時間で何ができるか」を考えられるようになって欲しいと考えたのがきっかけです。「フォーサイト」手帳は、短い時間で取り組めますし、パッと見て部員が自分の行動を振り返ることが出来るのが良いと思いました。

部員たちは、授業の課題、習い事、そして部活動と忙しいですから授業の課題が多く出た時は、徹夜して結局体調を崩すなどという生徒もおりました。

「フォーサイト」手帳を記入し、自分の行動を客観的に振り返ることで、生活習慣の問題点やその原因となっている好ましくない思考習慣を変えていって欲しいと考えています。 fs 写真

Q, 合唱部での「フォーサイト」手帳の活用方法を教えてください。

導入時にいただいた『指導マニュアル』で紹介されていた「三点固定」に「1日15分の自主練」を加え、「四点固定」として記入するようにし ています。

「起床・就寝・家庭学習時間・自主練の時間」の4つの時間を規則正しく行うことを生活の土台としてまず身につけて欲しいです。

週に一度、部員全員の「フォーサイト」手帳をチェックするのですが、部員が立てた行動計画を確認し、アドバイスすることで、部員たちが計画性 を持つことへの意識が高まってきたことを感じています。

安藤先生 ポイント3