テスト4週間前から目標点を目につくところに書かせたら目標意識が高まりました。

齋藤先生

先生私立

齋藤 和宏 先生
栄北高等学校 1年 Ⅱ類 ご担任 

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Q,「フォーサイト」手帳を使った指導で最も重要だとお考えの目的は何でしょうか。

目標達成に向けた「逆算力」をつけることです。
生徒が目標から逆算して、いつ何をやるのかを身につけられるような指導を目指しています。

Q,時期によってご指導内容を変えているそうですが、詳しく教えていただけますか。

導入してすぐの4月の時点では、「手帳を開く」ことを習慣化させることを主眼に置いて、毎日の4行日記の部分に集中して活用していました
また、朝のショートホームルーム、帰りのホームルームでは予定と宿題を確認し、授業中に宿題が出た時にも手帳にメモをするという指導は徹底して行っています。
提出と活用が習慣化してから「やることリスト」の活用を始めました。
さらに初めての定期テストのタイミングで、時間軸(スケジュール)の部分も含めて「計画・実行・振り返り」のサイクルが出来るように指導しました。
1学期の反省として、活用する生徒としない生徒に分かれてしまったところがありましたので、2学期では期間限定で毎日回収を行っていました。

Q,「フォーサイト」手帳を活用したご指導の効果はどのようにお感じでしょうか。

目標を立てるように何度も指導したこともあり、テスト前に目標を考えて、その為に何をするのかを考えられる生徒が出てきたと感じています。
隙間時間ができたときに「フォーサイト」手帳を開いて勉強する様子が見られるようになりました。

Q,目標を持てるようにする指導ではどのようなことをされていますでしょうか。

ある程度目標がある生徒については、大学のことを一緒に考え、学校の試験で目指すべき順位について一緒に考えるようにしています。
なかなか目標が持てない生徒に関しては、私からヒントになるようなお勧めの目標の例を伝えるようにしています。
また、定期テストの4週間前~3週間前から、いつでも目に入るページ(週間カレンダーなど)にテストの目標点等を書かせるようにしています。
アンケート結果も、「目標に対する意識が高まった」という部分で高い数値が出ていましたので、気を緩めずに指導していきたいと考えております。

POINT

・4月には「活用の習慣化」を主眼に置き、おおよそできるようになってから「やることリスト」の指導を始めるなど、「時期に合わせた段階的な指導」を行っている。
・1学期の振り返りを活かし、「期間限定毎日回収」など、運用面での工夫をされている。
・テストの3、4週間以上前から目標点数を考えさせるようにすることで、テストの目標設定をする習慣が付いた生徒がいる

(以上)