校内での活用事例共有から指導方法を変え、 男子生徒が盛り上がっています。

深谷先生

先生私立

深谷 通生 先生
栄北高等学校 1年 特類 ご担任 

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Q, 先生は9月より手帳のご指導の仕方を変更なさったと聞いておりますが、そのきっかけを教えていただけますか。

4月から全校で「フォーサイト」手帳の活用が始まりました。
1年生に対しては、まず「フォーサイト」手帳を活用する習慣をつけることを優先に指導してきました。
当初は、勉強であれば科目や内容まで日記のように細かく書くように指導していました。しかし、入学してから日数が経過すると、男子の中で、手を抜く部分が目立ち始めました。その結果、書くことが「作業」となってしまいがちになり、指導に困っていました。
前期の最後に、FCEエデュケーションの講師が、当校の取り組みを教員全員に向けて共有する※という「事例共有会」がありました。同じ1年を担当する尾畑先生の取り組みを参考にして後期からは指導の仕方を変えました。
※FCEエデュケーションが手帳を導入頂いている学校向けに行った支援のひとつ

Q, 後期からはどのような指導をされて、どのような成果が出ているのでしょうか。

私のクラスでは、全体的に女子のほうが男子よりも小テスト等もまじめに取り組み、成績が良い傾向がありました。男子生徒はそれを自覚していて、なんとなく「悔しい」と思っている様子がありました。
そこで、「事例共有会」後のある日、放課後にクラスの男子を教室に集め、「成績の面で女子に負けないように、『男子会』として「フォーサイト」手帳を活用して頑張ろう」と伝えました。
生徒の「器用さ」に合わせて、今まで書かせていた時間軸(スケジュール)の部分は、書かなくて良い
「やること欄」と「振り返り欄」に特化して活用するように指導しました。

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その結果、今では男子含めクラスの86%の生徒が習慣的に活用しています。また、定期テスト前に「今までにないくらい勉強した」と言い、成績を上げる男子生徒がみられるようになりました。

週間最近

Q, 先生の関わり方と、今後の展望を教えてください。

男子と女子で集める曜日を別にし、励ましのコメントを書いて返却しています。
生徒たちが進級した時に「フォーサイト」手帳を活用する習慣がついている状態を目指し、
これからも、生徒のやる気を引き出すツールとして使っていきたいと思います。

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POINT
・教員向けの事例共有勉強会が、活用方法を見直すきっかけとなった
・生徒にとって一番必要な部分に絞って書くよう指導することで継続しやすくなる
・生徒に目的を明確に意識させることでモチベーションが高まる

(以上)