黄金サイクルを回して成績アップ

国立合格の先輩も手帳を使っていた。

校舎校舎外観

本校では、以前より生徒に計画的に勉強をしてもらいたいという想いがあり、中間テストや定期テストといった定期考査の2週間前からは、教員が作成した計画表のプリントを使用し、いつどの教科の何を勉強するのかという「やるべきこと」や重点目標を記入し計画を立てていました。計画的に勉強することができれば、生徒が能動的に学んでいく力をつけることで成績も上がっていからです。

「フォーサイト」は、教員が工夫を凝らしてきたプリントの内容と同じような要素が多く含まれており、他の機能も豊富にあるので良いなと思いました。
プリントであれば無くしてしまったりと保管が難しいですが、手帳であれば長期的に続けられますし、前回までの定期考査への取り組み方や結果を振り返って見直すことができ、それらと比較しながら計画がたてられるのが利点だと思います。
先日、県内国立大学に進学した本校卒業生が合格体験講演のために来校したのですが、その際も手帳を活用して受験勉強を計画的に進めたことが良かったと在校生に紹介していたことも導入のきっかけとなりました。

「黄金サイクル」を身に付けるための手帳

春日部女子集合

本校では授業を始める際には、狙いを明確にしてから授業に入ります。また、入学当初から「黄金サイクル」を意識させて定着させています。「黄金サイクル」とは、「予習→授業→復習」のことです。
授業までに予習に取り組み生徒が自分の課題を明確にし、授業の狙いを達成するために、自分の課題を意識しながら授業を受けます。その後、狙いが達成できたのか、課題を克服できたのかを復習に取り組みながら振り返ります。生徒がこの「黄金サイクル」をきちんとまわせるようになると、成績向上が実現されていきます。
ただ、生徒からの教科アンケートの記載には、「予習に取り組むので精一杯で、復習に手がまわらなかった。」という意見が目立ちます。

「黄金サイクル」をまわすことを習慣化するのは、簡単なことではありません
「フォーサイト」は、高校生が使いやすいように作られており、復習をやらなければいけないと意識することができる「ふりかえり」の欄があります。また、時間割の欄で予習するべきこともチェックし、意識できるので、「黄金サイクル」を生徒がまわすサポートになるツールだと感じています。

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「フォーサイト」活用事前勉強会は、大変わかり易い説明でした。

FCEエデュケーションの講師から教えてもらった「終わりを考えてから始める」、「大きな石から入れよう」は、「黄金サイクル」をきちんと促進していくのに役立つ考えですよね。この勉強会を受講してから生徒たちは、「大きな石から・・・」と言って意識していますよ。

また、「フォーサイト」を本当に続けられるかなと不安になっている生徒も少なくなかったので、「きれいに書こう」、「全部埋めよう」ということを意識し過ぎず、自分が読める字であればそれで良い、まずは「3点固定」と「大きな石」から始めよう、と説明してくれたことも、多くの生徒の不安を取り除いて、楽しく「フォーサイト」利用を開始しようという前向きな気持ちにしてくれたと感じています。

※「3点固定」・・・起床、就寝、家庭学習時間を予め固定して設定する時間管理方法。
※「大きな石」・・・大切なことをきちんと実行するための時間管理方法。誰にとっても同じ限られた時間を「バケツ」と考え、この中にできるだけたくさんの大小さまざまな予定、やるべきことである「石」を入れるためには、「大きな石」を先に入れ、そのあとに隙間に「小さな石」を入れるのがコツ。

埼玉県立春日部女子高等学校

埼玉県

■学校プロフィール

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