宮城学院中学校・高等学校

課題の提出率、100%!

学校プロフィール宮城学院中学校・高等学校

  • 宮城県
  • 手帳
創立129年になる女子高等学校。「神を畏れ、隣人を愛する」をスクールモットーとし、創立以来長きにわたって福音主義キリスト教に基づいて学校教育を行い、自由かつ謙虚に真理を探究し、隣人愛に立って全ての人の人格を尊重し、人類の福祉と世界の平和に貢献する知的で教養ある女性、21世紀に生きる社会性と国際性を身につけた真に実力ある女性の育成をされています。

進路指導主任 鈴木 勉先生
1学年担任 五十嵐 恵子先生
生徒への想いを語られる鈴木先生。

目標実現のサポートのために

鈴木先生:本校は、第一として生徒自身と保護者様の希望を全面サポートすることを大切にしています。目標の実現に際して必要な力を養うために、以前は「学習と生活の記録」というプリントを1週間に1枚活用していました。その都度学習時間の集計を行っておりましたが、ただ紙一枚だとなかなか積み重なっていかず、もったいなく感じていたため、年間を通して使用できる「フォーサイト」手帳を利用することに決めました。「フォーサイト」手帳活用の指導により、生徒はすべきことを書き出して各日に振り分け、「今日の計画はこれだから頑張ろう、やりきろう」と学習に向かう。そういった積み重ねを振り返って「次はこうしよう」と改善を試みることを習慣にしてほしいと考えています。

自分を認めて進んでいく力を身につける

鈴木先生:「フォーサイト」手帳の優れている点として、学校の授業、放課後、家庭のそれぞれでの時間の使い方を中高生が記入しやすいように工夫されていることはもちろんですが、「ほめ!ポイント」で自分を認め、自身の行動を褒めることを重視した振り返りができ、自己肯定感を高めることに繋がることが挙げられます。目標達成や課題の克服を実現するためには、自分自身を認めながら進んでいける力が必要だと考えており、「フォーサイト」手帳にはその力を身につけるための仕掛けがふんだんに盛り込まれています。生徒が目指すゴールへ到達するために、この時期には何をするべきなのかを遡って考えながら生活を送れるように「フォーサイト」手帳活用の指導をしていきたいと思います。

五十嵐先生「家庭学習時間も伸びました」

課題の提出率が100%に!

五十嵐先生:生徒達には自分の目標に向かって、何をすべきか考えて行動できる力、計画を立てる力を身につけてほしいと思っています。中学時代からは切り替えて、普段の生活で時間を有効活用してほしいと思っています。「フォーサイト」手帳は「やることリスト」に「いつ小テストがある」「課題はいつまでだから、この日のうちにこれをやる」など先々のことを考えて計画が立てられる点で非常に役立っています。「フォーサイト」手帳を導入してからは、課題提出率が顕著に改善されるようになり、提出率100%のことが多くなりました。たまに遅れる生徒もいますが、遅れていることをしっかり気づいて自分から報告してきます。

目標から逆算するための道具として

五十嵐先生:今は次回の模試にむけて学習時間の管理をすることをメインに「フォーサイト」手帳を活用していますが、模試が終わった後は、志望校合格など進路実現のために自分が何をしていけば良いのかを考えさせていこうと思います。その上で「フォーサイト」手帳を活用し、普段からどの時間が使えるのかを考え、たとえ短い時間でも上手に使うことが 出来るようになってほしいと思っています。 そのために上手に「フォーサイト」手帳を活用している生徒の例を共有しながら、クラス全員で自分の生活を振り返る機会を持ちたいと考えています。