推薦者の声

先生方のお声

たくさんの嬉しい声をお寄せいただいております

  • フォーサイト手帳が大切すぎて、自分の手から1秒も離したくないです…!
    と生徒から回収を拒まれました。

    (公立高校 教諭)
  • 生徒からは、
    「卒業したらどこで買えるの?」
    といわれるくらい定着しました。

    (公立高校 学年主任)
  • フォーサイトと別のノートを使っている学年でのアンケートで、計画を意識するようになった、学力が向上した実感がある等、すべての項目でフォーサイトの方が倍以上良い結果となりました。

    (公立中学 教諭)
  • 忘れ物が格段に減りました。
    忘れ物が減り、生徒が予習するようになり、授業中の発言内容が変わり、今では授業が活性化しています。

    (公立中高 教諭)
  • 想像以上に生徒が、自分のことを見つめ、自分に合った方法で、時間の管理をし始めたことです。
    小テストの成績が飛躍的に上がり、満点が続出しています。

    (公立高校 学年主任)
  • 休校中に味方となったのは、
    「フォーサイト手帳」でした。

    (公立高校 生徒指導主任)
  • 手帳を交換日記のように活用しています。
    進路の相談や、友人関係などの相談もあり、生徒の状況把握に欠かせないコミュニケーションツールになっています。

    (私立高校 教諭)
  • 大きな目標を意識しながら、実現するための小さな目標も立てられるようになりました。
    逆算力の向上をとても感じます。

    (私立高校 進学コース担任)

24時間を自らデザインできる力を伸ばす

教育研究家・合同会社ライフ&ワーク代表
妹尾昌俊 氏

先生方のなかには、児童生徒の生活ノートや日誌の確認が日課という方も多いのではないでしょうか。さて、それはなんのためでしょうか?

生徒の様子を確認したい、なにか相談ごとがあれば把握できるなど、さまざまなねらい、目的があると思います。確かにそういう効果もあると思いますが、どこかで、ノートを集めることが目的化している部分はないでしょうか?
あるいは、一人ひとりにコメントを返すので、毎回1時間近くかかっているという先生もいます。
授業準備をはじめ他のやることもたくさんあるなか、生活ノート等に少し時間がかかりすぎているかもしれません。たとえば、フォーサイト手帳の場合、活動ログをメモして振り返りができる点がわたしはとても大事なポイントだと思います。生活ノート等の自由記入欄では何をよいか分からない生徒も多いですが、フォーサイト手帳のようなかたちであれば、書くことがある程度決まっているので、慣れてくれば、スイスイ記入できる子も多いのではないでしょうか。
つまり、先生からの点検、チェックに過度に依存せずに、生徒の自主性、主体性を高める仕掛けをしていくことが大切です。
中高生のうちから、自分の大切な時間をしっかり管理すること、日々の活動で反省点等があったら修正、改善しながら、またチャレンジしてみるという習慣を付けておくことはとても大切です。言い換えれば、フォーサイト手帳では24時間を自らデザインできる力を高めることができるのです。

手帳は未来の自分へのメッセージ

千代田区立麹町中学校前校長
工藤 勇一 先生(横浜創英中学・高等学校現校長)

フォーサイト手帳の価値を伝えるための生徒へのお話を一部ご紹介します!

みなさんは、自分の手の甲に「漢字のプリントを提出」とか「体育着を持っていく」など、自分へのメッセージを書いた経験はありませんか?
でも、なぜ手の甲だったのでしょう?

「だって、手の甲なら必ず見るし、そうすれば、 絶対に忘れることはないと思ったから」

きっと多くの人はこう答えますよね。
つまり、それは、大事なことをうっかり忘れてしまうことを防ぐための素晴らしい仕掛けだったのです。「やるべきことをきちんとやる」というのは、とても大事なことなのですが、そう簡単なことではありません。なぜなら、そもそも人間とはとても忘れっぽい生き物だからです。だからこそ、自分がなぜ忘れてしまうのかを冷静に分析して、「忘れないための工夫や仕掛け」をすることが大事なのです。

「忘れないための仕掛け」の一つとしてとても便利なのが、手帳をつけることです。

もちろん、工夫や仕掛けは人ぞれぞれなので、他によい方法があるのなら、必ずしも手帳にこだわる必要はありません。ただし、見返さなければ意味がありません。
手の甲に書いたときがそうだったように、手帳に書くのは、「うっかり忘れてしまうであろう未来の自分」へのメッセージだからです。

つまり、「未来の自分を想像しながら、どんなふうに書けば大事なメッセージが確実に、
効率よく伝わるのかを工夫すること」、そして「いつも見返すこと」、この両方が大切です。

手帳をつけるのが板についてくると、自分がやるべきことの優先順位を自分で判断したり、次に何をやるべきかを自分で決定する力も身についてきます。

つまり手帳は、単なる「忘れないための仕掛け」ではなく、あらゆる面で自分をコントロールする仕掛けにもなりうるというわけです。
もちろん、最初はそんな大げさなことを考える必要はありません。

でも書き続けているうちに手帳はきっと、あなたをいつも助けてくれる頼もしい相棒になっていくことでしょう。

フォーサイト手帳は、メタ認知能力向上に繋がる点が素晴らしい

茨城県立並木中等教育学校 前校長
一般社団法人アクティブ・ラーニング協会代表理事 中島 博司

茨城県立並木中等教育学校の校長の時、全校集会で以下の話をしたことがあります。

これからのキーワードは「メタ認知」です。
「メタ認知」とは、「知っていることを知っている」こと「自分自身を客観的に見る」こと。
この「メタ認知」が学習能力や問題解決力の向上には重要で、さらに向上のためには、「モニタリング」が必要となります。
そのため、毎日の学習時間や部活、家庭学習のことなどを記録し、自己評価し、「数値化」してフォーサイト手帳に残しましょう。「メタ認知」により「気づいた問題点」を改善することによって、学習能力や課題解決力の向上につながります。

並木中等教育学校では、2016年からフォーサイト手帳を採用し、2019年度には、日本学生科学賞学校賞受賞や東京大学10名合格など「並木中等の奇跡」と言われる学校になりました。

「フォーサイト手帳」は、左側に振り返りのコーナーがあり、自然とPDCAサイクルが身につく点が良いと思い採用しました。
また、その振り返りが、“ほめ!ポイント”、“さらに!ポイント”など、 自分へのメッセージとなり、メタ認知能力向上に繋がる点が素晴らしいと思っています。

生徒たちは、この手帳によって生活のリズムを確立し、アクティブラーナーに成長しています。
茨城県立並木中等教育学校前校長として、このフォーサイト手帳を推薦します!